存在感のある大ぶりのピアス、かわいいですよね。
ただ、長い時間つけていると耳が痛くなることはありませんか。
体のどこかが痛いと、何をやっても楽しくないですよね。
重いピアスは、耳への負担がとても大きく、
ピアスホールが伸びてしまったり、真っ赤に腫れてしまったり、
恐ろしいことに、耳が裂けてしまうこともあります。
我慢してはいけません。
外傷性耳垂裂(じすいれつ)
ピアス穴が重力の方向に徐々に伸びてしまうことで、穴が細長く変形したり、ついには切れてしまうこと。
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ピアスホールが裂ける/伸びる 5つの原因
ピアスホールが裂けたり伸びたりする主な原因は、次の5つ
- 重いピアスを付けている
- 金属アレルギーがある
- ピアスホールが耳たびの下の方にある
- ピアスを寝るときもつけている
- ピアスを引っ掛けてしまう
原因1:重いピアスを付けている

長時間、ピアスホールに負担がかかると、徐々に縦長に伸びてきてしまいます。
重いピアスは自宅に戻ったらすぐに外すようにして、長時間の装着は避けましょう。
ただし、根本解決としては、重いピアスを避けることが一番です。
原因2:金属アレルギーがある

金属アレルギーで炎症を起こすと、皮膚が弱くなりピアスホールが伸びてしまいます。
金属アレルギーにならないチタン製や、アレルギーリスクの少ないシルバー製のピアスを選びましょう。
原因3:ピアスホールが耳たぶの端にある
ピアスホールを開ける時は、耳の端にならないよう気をつけましょう。
ファッション的に下の方に開けたい人もいると思いますが、その場合は、軽めのピアスをつけるようにしましょう。
原因4:ピアスを寝るときもつけている

重いピアスは、外出の時だけにしましょう。
家に帰ったら、おうち用の耳に優しいピアスに変えることで、ピアスホールを休ませることができます。
おうち用のピアスには、ぶら下げるタイプではなく、軽いものがベストです。
原因5:ピアスを引っ掛けてしまう
これは、普段から注意するしかありません。
よく引っ掛けてしまう人は、丸みを帯びたデザインなど引っ掛けにくいピアスを選びましょう。
ピアスホールに腫れを感じた時の対応方法
腫れている部分は気になりますが、そこで触ったり、引っ掻いたりするとさらに悪化します。
まずは、アイシングをして炎症を抑えましょう。
お風呂に浸かったり運動をして体温が上がると、炎症が悪化する可能性がありますので、避けた方が無難です。
そして、プラスティックやシリコンのピアスに変えましょう。
金属アレルギーが原因だった場合は、数日でおさまってきます。
原因が金属アレルギーだと分かった場合は、腫れてしまったピアスの素材を確認し、金属アレルギーのリスクが少ない別の素材に変えましょう。
それでも良くならない場合は、細菌感染の可能性があるので病院にいきましょう。
抗生物質の内服薬や、外用薬が処方されることが多いです。
ピアスホールを補助する円盤ピアスキャッチ
重いピアスがどうしてもやめられないという方は、円盤型のピアスキャッチをつけることで、ピアスホールの負担を減らすことができます。
オンラインショップで、数百円で買えるようです。
オシャレするにも体が大事
耳たぶが裂けてしまっては、ピアスどころじゃなくなりますよね。
ピアスホールをいたわりながら、オシャレを楽しみましょう。
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